前回からの続きです
①の記事はこちら
今回は、具体的に私がやってる仲良くいられるコツをお伝えします。
仲良く過ごす方法
旦那さんとの会話は活発ですか?
我が家は旦那が無口な方なので、私がしゃべりっぱなしが多いかな。もしくは無言。
無言でも全然気にならないから長い間夫婦でいられたんだろうなぁとも思っています。
これ、良いことなのかな?まぁ、本人が気にしていないから良いかww
そんな会話少な目夫婦ですが、ここぞという時はきちんと言葉で伝え合うように気を付けています。
特に、感謝はきちんと伝えておいて損はないです。
感謝を伝える
実際にあった話なんですが、3月9日はサンキューの日と知って旦那(現在単身赴任中)にLINEで感謝を伝えたんです。
サンキューの日だから!って言い訳して、照れ隠しww
結果嬉しい返事が返ってきたので、お互いにハッピーな出来事でした。
この話をパート先の30代の主婦の方と話していたら、「うちじゃ、ありえへん!そんなの出来ない~。絶対に「何か欲しいものあるんやろ?」って言われる」って言うんですよね。
「パート先のおばちゃんに言われて…。って言って、まぁ感謝を伝えてみなよ。」
真面目な子なので、きちんと旦那さんに送ったら、馬鹿にしたり茶化すことなく真面目に感謝のお返事が返ってきた!
そして、その日の夜はいつも以上に家のことを手伝ってくれたって聞かせてくれました。
それから、その若い子は仲良し老夫婦を目指します!って言ってくれました。
愚痴や文句はついつい出ちゃいます。感謝や愛情表現って恥ずかしくて出来ないけれど、やっぱりすごく大事なんですよね。
同じように思いやりや、ちょっとした気遣いも大事!
自分されたら嬉しいことを旦那にもしてみる。
特別な日の特別なことじゃなくても、日常の中で小さな感謝を伝えるだけでお互いハッピーになれます。
一人の時間も楽しむ
いくら仲良し夫婦でも、ずーーーーっと一緒だと息が詰まります!
旦那さんが定年退職した後に、ずっと居ることでストレスになって体調を崩してしまう人もいるらしいです…。夫原病という言葉も…。
そうならないためにも、自分ひとりの時間を楽しむ、旦那さんも一人の時間を楽しむ。
お互いそれぞれが楽しむ時間があるって大事だと思います!
ママ友達と出かけたり、一人でのんびり趣味の時間を作ってみたり。
ポイントは、家の外に出る事!
家の中で一人の時間をすごそうとしても、旦那もいると気が散って…となるからです。
家の中でのんびり楽しみたい!という人は、個室にこもる宣言をしてしばらく入室禁止にしちゃいましょ。
趣味がない人は、趣味を作ってみると、より暮らしが楽しくなりますよ!
お互いが楽しい過ごし方をしたら、ご機嫌で夕飯時には楽しかった談義が出来ます。
それぞれを認めるって大切だと思いませんか。
共通の話題を持つ
一人の時間も大事だけれど、共通の話題も大事です。
子供が巣立ってしまうと、夫婦の共通の話題が激減するなんてこともしばしば…
つまらない沈黙はちょっと辛いですよね。
多くの人は恋愛結婚だと思います。付き合っていたころ、どんなデートしましたか?一緒の時間を楽しんだのを思い出してみましょう。
そんな楽しい思い出の中の一つか二つくらいは、今でも出来そうなことじゃないですか?
我が家の場合
私は美味しいものを食べるの好き!
旦那はドライブが大好き!
旦那は走っているだけで楽しい人なんですが、私はそれじゃ嫌なんですよ。何が楽しいか分からない。
だからドライブに行きたいときは、行く場所の美味しいお店をリサーチします。
同じ趣味もいいけれど、こうやって二人の楽しめることを組み合わせてみるとストレスなく共通の話題が生まれてきます。
しょっちゅうだと疲れちゃうから、1~2か月に一回が楽しめる感じかな。
夫婦で仲良く快適に過ごすために
このポイントを意識するかしないかで、だいぶ変わってくると思います。
何十年一緒に暮らしていても他人と心得よ
これ、そのまんま。
家族になって長い年月がたってくると、当たり前になってしまって忘れちゃうけれど元は他人です。
生まれも育ちも習慣も文化も、全てが違う他人です。
他人だから、分からないんですよね。
もし、隣にいるのが旦那じゃなくて外国人なら必死で伝えて理解しようとしませんか?
理解できなくても、そういう文化なんだって認め合うことで関係が築かれていきます。
他人だ!って認識すると、ほどよく気も使うし、伝え方も考えるはずです。
他人と暮らしているんですから、そりゃ歩み寄りも大切だよなぁって思いませんか。
夫婦って多様性の最小単位
夫婦って多様性の塊だと思いませんか?
何もかも違う環境で育ってきた二人が一緒に暮らす。
そりゃぁ、どちらかの我慢だけではうまくいきません。
あなたの考えもありだよね。
私の考えもありでしょ。
あなたのことを優遇します。
私のことも優遇します。
お互いが違うから大変だけれど、違うから楽しいとも思います。
え!それ、そんな反応するんだ!?って驚くこともしばしば…ww
間違いなく、旦那も私のことをびっくり箱だと思っていると思います。
他人が一緒に暮らしていくから大変だけれど、その分視野が広がると感じています。だって私一人の視点なら気づきもしないことを沢山みせてくれるんですから。
そう考えてみると、イライラしていたことも面白く見れるようになってきます。
日本を飛び出して海外に行かなくても、家庭の中にはダイバーシティが広がっています。
違いを楽しんじゃいましょう!
まとめ
- 感謝を伝える
- 一人の時間を楽しむ
- 共通の話題をもつ
- 他人と心得る
- 多様性を楽しむ
50 歳 から 女性が 人生 を 楽しむ 生き方を発信しています!