幸せマインド

30代に響いた50代夫婦円満の秘訣―①

50代ともなると、子供に手がかかることはほとんどないと思います(進学してたらお金はかかるけれど…涙)

そして旦那さんの定年退職が視野に入ってきて、どうやって夫婦二人で過ごしたらいいんだろう?とちょっぴり気持ちが暗くなる人も増えてくると思います。

年上の旦那さんを持つ友達が「定年になった!家にいる!どうしよう…」と頭を抱えていました。

長い時間の中で積み上げてきた夫婦の時間。
その形がどうなっていくのか分かれ道に来ているのが50代の夫婦とも言えるんじゃないかな。なんだか毎日つまらない…。このまま老後もつまらないのかな…そんな風に思うのは嫌だよね。
どうせなら、楽しい老後!笑顔の老夫婦目指しましょ!

今回は、パート先の30代の主婦に響いた夫婦円満の理由と秘訣を紹介します。

50代夫婦でも仲良くいられる

ありがたいことに私は夫婦仲良く過ごしています。
もちろん新婚のようなラブラブではないけれど、穏やかな時間を過ごしてます。
だから、50代でも60代でも夫婦仲良くいられる!!って本気で思っています。
またまた~そんな希少動物みたいなパターンは少ないよ…と言われることもあるけれど、もともと他人なんだから仲良くいられるための努力も必要!

大きな声で言います

仲良くいられるためには、お互いの努力が必要!

大事なことなので、もう一度

仲良くいられるためには、お互いの努力が必要!!

 

若いころや子育て全盛期の頃とは違う、落ち着いた夫婦としての時間の流れがあります。

50代になって夫婦二人でつまらないと思わずに、笑顔で過ごせる道はないかを探しましょうよ。
自分よりも年上の夫婦が仲良くしている事実を知ると、若い人たちは希望を持てます。
若い人たちが明るい未来を想像できるように

仲良し夫婦目指して!

時間のゆとりが心のゆとり



なぜ、50代の夫婦は仲良くいられるのか?考えてみました。

30代40代の子育てに忙しい時期って、子供のことで手一杯だから旦那のことまで手が回らない!なんなら、こっちの忙しさを察してよ!そのポイントずれてる!!とイライラしがち。

この時期に旦那に愛想つかす人も多い気がします。
こんな感じだった人も多いのでは?
パート仲間の30代主婦の方も、イライラして愚痴を言っていました。

料理も洗濯も山盛りだし、学校の行事や長期の休みもある。子供の持ち物やお弁当作りもあるし、ママ友との付き合いや、自分の仕事のこともある。
思春期反抗期になったら、さらに大変!でも旦那は話もまともに聞いてくれない!!
こうやって書き出すと、本当に本当に大変な日々でしたよね。あの頃の自分、おつかれさまって自分を抱きしめて一人慰労会でもやっちゃいましょう。

そして、子供が巣立ってみると…あの怒涛の忙しさは少し落ち着きませんか?

もちろん家を出ていなかったら洗濯の量とか料理は変わらないけれど、家にいる時間は少なくなるし、学校行事や持ち物チェックで忙しくなることはありません。

気づくと時間に余裕がある暮らしになってる。

忙しいは忙しいけれど、それでも子育てが終わるとこんなにもゆっくり時間が出来るのか…と私は驚きました。

時間のゆとりは心のゆとり。

夫婦二人でちょっとお出かけしてみたり。
夕飯作りをさぼって近所の居酒屋で軽く飲んだり。
そんな余裕も生まれ始めます。

忙しさというイライラが減ることで、少し仲良くなれる気がしませんか?

お互いの日々の頑張りを認める時間を持つと、ぐっと仲良くなる気がします。
だてに結婚して数十年を一緒に過ごしてきたわけじゃないのですから。
ちょっとだけ、お互いの顔を見つめる時間を作ってみましょう。

過ごした時間の長さで手にしているもの



何歳くらいで結婚したかにもよりますが、50代の夫婦となればそれなりに長い時間を一緒に過ごしてきていると思います。

その長い間に、怒ったり泣いたり笑ったり喜んだり。
悲しい思いや、つまらないことで喧嘩したこともありますよね。
お互いの性格のすれ違いや、価値観の違いに理解が出来なくて悩んだりしたこともあるかもしれない。
それでも夫婦として過ごしてきたってことは…

相手の取り扱い方を心得ている!

と言えるのではないでしょうか?

  • 伝えるタイミングの絶妙さ
  • 使う言葉のチョイス
  • ちょっとした心のくすぐりどころ

長い間一緒に過ごしてきたからこと体得している「旦那の取り扱い方」
コミュニケーションをとってきたからこそ!

無意味にイライラしなくても、ここぞ!という時のタイミングを心得ているはずです。
その取説を上手につかって、お互いにとって良い着地点を探してみましょ。

いい意味での諦め方を知ってる

 

どれだけ喧嘩をしても、涙ながらに訴えてみても、どーーしても届かない心のかけらってありませんか?
アンテナが少しずれているような、なんどもモヤモヤする感じ。
女友達なら、痒いところに手が届くように分かってくれるのに…

分からないことは、分からない。
出来ないことは、出来ない。
その上での妥協点を見つけるのが上手になるのも、長く一緒に過ごしてきたから。

この部分は全然理解してもらえなかったけれど、分かろうと努力はしていたみたい。
何度言ってもこれば直らないけれど、この部分は気づいてくれる。

そんな些細な歩み寄りの積み重ね貯金が大きくなるのも50代夫婦だと思うんです。

私自身がイライラを軽減できたのは、私自身は完璧じゃないから責めるだけじゃダメって理解したことと、旦那が理解できないけれど何か訴えてるから聞かなくちゃという態度で示してくれたからです。
私たち夫婦は、日本人であるということ以外は共通項がないのでは!?というくらい真逆なタイプ。趣味も好みも全然違います。
共通の好きなことは美味しいものを食べる事くらいです。
だからこそ、理解できないのが当たり前で、分からないのが当たり前でした。

だからこそ、伝えることを必死でやらないと何もわかってくれなかった。
今でも、伝えたい本質の3割くらいだろうなぁ~伝わっているのは。

相手の受け止め方を許容できる器が出来てくるのも50代だからかなと思ってます。
つまらないことで意地はっても楽しくないって気づけるし。
もちろん、もっとはやく達観してる人が沢山いると思うけれど、私には時間が必要でした。

今は仲良しなので、結果オーライ!

50代仲良し夫婦でいられる理由

時間にゆとりが生まれ、心に余裕が生まれる
相手の取説を手にしている
いい意味での諦めを知るという器の大きさになってる

次は、どうやったら仲良し夫婦になれるのか?具体的な方法について!

 

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