美と健康

50代 女性のバストのお悩み

あなたはバストの悩みはありますか?

私は、年齢とともにバストの悩みが大きくなっていってます…。
若い頃みたいなハリ!なんて贅沢は言わないし、年齢を重ねていってるのも理解は出来てるけれど、やっぱりなるべく女性らしいバストをキープしたい!

気になるあれこれを調べてみました。
ふんわりバスト目指していこう!

50代バスト悩みはありますか?

若いころはバストサイズや形でのコンプレックスがあると思うけれど、50代になるとまた違った悩みが出てきますよね。
年齢とともに受け入れられる(諦める?)コンプレックスもあれば、新しく気になる悩みもあります。
自分自身を振り返って、バストの気になる問題や少しでも悩みが軽くならないかな?と思って色々調べてみました。

バストのお悩み勝手にランキング!

私のバストの悩みは、まとめてみるとこんな感じでした。

  • バストの下垂・形の変化
  • バストサイズの変化
  • ブラの選び方
  • バストの健康

悩みを少しでも軽くするために、まずはバストのことを知りましょう!

 

バストの構造

これがバストの中身です。
大胸筋という筋肉の上にクーパー靱帯、乳腺、脂肪で出来ています。

大胸筋:胸の土台となっている筋肉。土台がしっかりしていないと形が崩れちゃいますよね。

クーパー靱帯:コラーゲンの組織の束
これがバストが下を向かないように支えている柱の部分。このクーパー靱帯…伸びてしまったり切れてしまったら元には戻りません。

乳腺:母乳を作り出す大切な器官。
バストの役割は本来はこれ!!一番大事な役割です。美容的なものや容姿的なものとしての存在意義はこれより下のランクです。決して男性のためのものじゃぁありません

脂肪:バストの大きさを決めるのは脂肪です。脂肪っていうとネガティブなイメージを持ちがちだけれど、脂肪がないとスリムなバストになっちゃいます。

土台となる大胸筋がしっかりしていて、柱となるクーパー靱帯が伸びてない・切れてない状態で、乳腺と脂肪がふっくらと備わっているのが理想のバストになりますね。

 

バストの年齢による変化

 

1.〈変化の要因1〉
加齢によるホルモンバランスの変化により、「脂肪」と「乳腺」の割合が変わることによる変化。
乳腺が減り脂肪が増えてくる。

2.〈変化の要因2〉
加齢により皮ふのコラーゲンが減少し、表面の弾力性・柔軟性が低下し、バストを支える力が弱くなる。

3.〈変化の要因3〉
バスト自体にかかる重力と、揺れなどの刺激が長時間継続することにより、バストを支えるクーパー靱帯が伸びてしまう。

乳腺は、母乳をつくりだす大切な器官です。

母乳を作るのは妊娠出産が可能な年代。50代になると閉経までカウントダウンが始まる人も多くなります。
人によっては早めの卒業の人もいます。
つまり妊娠出産から肉体年齢的に卒業のお年頃ですよね。

そのため、母乳を作る必要なないと体は判断して乳腺の発達も卒業を迎えます。

その代わりに、脂肪が増えてくるのでバストがやわらか~くなっていくんですね。

バストも顔も皮ふ一枚で繋がっています。
お顔が下がらないようにと美容に力を入れる人も増えてくる年代ですが、バストの皮ふも同じようにコラーゲンが減少して弾力が失われていきます。

クーパー靱帯は、コラーゲンの束でバストを支えている柱の部分でした。
加齢によるコラーゲンの減少、表面の皮ふのハリも減少し、それを支えるクーパー靱帯が耐えきれずに伸びてしまうことがあります。
このクーパー靱帯は、一度伸びたり切れたりしたら修復してくれないという恐ろしい現実…。
けがが治るように修復してくれたらいいのに!と強く思ってしまいました。

加齢によるバストの悩みを少しでも軽くするために
現実を知ると気持ちが落ち込んでしまいますが、まだまだ元気な50代!

人生をこれからますます楽しむ50代!
どうせ老化現象だから…としょんぼりせずに、少しでもキレイなバストをキープするために出来ることはやっちゃいましょう!

土台(大胸筋)を鍛える

家を建てるときも土台や基礎はとっても大事!
年齢と共に筋肉も落ちてくるので、大胸筋も鍛えてしっかりとした土台をキープしましょう。

ただ、あまりにハードなトレーニングをやりすぎると…ふっくら柔らかいバストからは遠ざかってしまいます。
トレーニングは程よくが一番!

ポイント!鍛えるだけじゃなくてリンパのつまり解消も大切!わきの下を押してみて痛かったらリンパが詰まってる可能性大なので、しっかりほぐしてあげましょう。

柱(クーパー靱帯)を守る

クーパー靱帯は一度伸びてしまったら元には戻りません。
伸びないように守るための日々の生活習慣が大切になります。

・サイズのあったブラを正しくつける

ブラは柱を守る鎧兜のようなもの。
体重が変わっていなくても年齢と主にサイズは変化してきます。下着屋さんへいって正しいサイズを計ってもらいましょう。

あぁ、しばらく下着屋さんに行ってないな…。
私も行って計ってもらわなくちゃ。

内側からのケア

乳腺の発達は下降傾向だけれど、そのスピードを遅くしていきたいですよね。
そのためにも内側からのケアも大切なことです。

  • ・ストレスを溜めない
  • 睡眠はしっかりとる
  • ストレッチやマッサージでコリをそのままにしない。
    血流・リンパは流して老廃物はデトックス
  • バランスが取れた質のいい食事

出来ることをやっていきましょう!

バストの健康

日々忙しい中、バストの健康までは気が回っていない人が多いんじゃないでしょうか?

乳がん検診受けてますか?

症状がない人でも、年に一度は検診を受けることが推奨されています。
検査の方法など、詳細はこちらのクリニックのページが分かりやすいと思います。

丸の内クリニック
https://www.marunouchi-c.org/woman/kenshin.html

私の友人は検診で癌が発見されました。
早期発見だったので、2年たった今では元気に普通の生活を送っています。
早期発見、早期治療が大事ですね。

私はブラ難民

ここまで調べていながら、大きな悩みがあります。
それは、ブラ難民歴が長いということ!!

私は、お肌が弱くてワイヤー入りブラをつけていたのは30代ぐらいまで。
それ以後はノンワイヤーかブラトップの生活です。
ブラトップもバストの下に来るゴムにかぶれてしまって長時間つけていられません。

今、一番つけていられるのはニッセンのブラトップです。
アンダーゴムなしは本当にありがたい!!

ニッセンのサイトはこちら ↓↓
https://www.nissen.co.jp/s/inner/PL17WI329/?hlink=SH05_header_LP01_001

ブラトップはとっても快適でここ数年愛用していますが、やっぱりホールド感は弱いわけです。
締め付けがダメな人に向いてる商品だから当然だけれど、バストの下垂はやっぱり気になる。

スポーツブラやナイトブラも試してみたけれど長時間はつけられなくて…
アンダーのゴムで痒くなってくるんです。
しかも、ポリ系の素材はかぶれる…涙

以前、オーガニックコットンのブラを買ったことがあったけれど、すぐにずり上がってくるから落ち着いて外で過ごせなくて、すぐに使わなくなってしまいました。

この記事を書きながら、改めてブラ探索の旅に出ようかなと思います!!
50代の胸の悩みを軽減してくれる自分にとっての理想のブラはどこだぁ~!?

 

まとめ

加齢に負けないバストをキープするために

  • 程よく大胸筋を鍛える
  • 正しいサイズのブラをつける
  • ストレスをためない
  • バランスと質のいい食事
  • 睡眠大事

 

 

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